上海で感じた10のカルチャーショック

上海に行こうと思ったきっかけは本当に単純で、大学の友達と次の休みどっか行かない?みたいな話をしていて、お互い中国行ったことないね、って話から上海へ行く事に。


とりあえずGoogle mapがあるし、ネットでいろいろ探せるしね〜と下調べ0で行きました。

そしたら痛い目に。。


まず上海到着!借りてたWifiつけて、今回泊まるAirbnbで借りた家に行こう!ってなったのにネットに繋がらない。まってちゃんとWifiついてるよね?と何度も確認。

うん、ついてる。なぜ、、、

そうです。。



ネット規制〜〜〜〜〜!!!!(オワタ)



GoogleはもちろんTwitter, Instagram, Facebook, LINE全て終了のお知らせ。



完全に忘れてた。ここ中国やーん!もはや笑うしかない。



でもとりあえずAirbnbで連絡とってたホストの子から住所をもらってて、日本で軽くどの辺か調べてスクショとってたからどの駅で降りるかは知ってました。

けどその駅からが全くわからない。


近くにあったホテルへ駆け込んで住所を見せて道を教えてもらおうとしたけど、田舎のほうらしくて正しい情報が出てこない。どうしよ。


ホストの子に連絡しようと思ってAirbnbのアプリつけたら繋がった!

まってこれ繋がったってことはAirbnbのアプリ内にあるマップならいけんじゃない?と。

やってみたら、いけた!!!!あ〜〜〜もう最高!w


そこからいろいろありましたが、無事到着!



しかし、ハプニング再び。

一緒に来てた友達がまさかの高熱。。。。


もう動けなくなっちゃって、そのままずっと寝ることに。


ただせっかく来たし、私は元気いっぱいなので彼女には申し訳ないんだけど私一人で上海観光することになりました。


前置きがかなり長いですが、ここからたくさんのカルチャーショックを受けることになります。それを紹介していきますね。



①電車でも荷物検査がある

駅で、(あの空港でしか見た事のないX線検査みたいな) 手荷物検査があるのです。私も見様見真似でやったけど、特に異常なしでするっと。

でも荷物検査してない人もいたんだよな〜。あの違いはなんだろ。


②電車の窓から見える広告

これにはすごくビックリしました。

電車って地下鉄のことなんですけど、地下鉄って外暗いじゃないですか。で、その暗さを利用して電光掲示板のように窓から広告が見えるのです!

さすが進んでるわ〜


③電車から降りるのにめちゃ神経使う

ただでさえ人が多い電車の中。降りる駅についたらもう他人のことなんか考えずに自分がちゃんと降りることだけを考えます(笑)

電車に乗る人は降りる人のことなんて考えないので、日本みたいに降りる人が優先てきな考えはありません。とにかくみんなが我先にとどんどん乗って来ます(笑)

のろのろしてたり他人に譲りまくってたら、自分降りれませんからね。


④みんなやたらと声が大きい

中国語ってはっきり話さないと伝わらないってよく言いますけど、本当に皆さま声が大きい。


⑤信号守らない

はい。そのままです(笑)


⑥何が何でも売りたい精神

ポストカードを見てたんですけど、どれもセットでしか売ってなくて、でも私はバラで欲しかったから買うのを悩んでいたところにお店のおばさま登場。


おばさま『これ(セットのポストカード)買うならこれもサービスしてあげる』

『でも私こんなにいらなくて、バラでは売ってないんですか?』

おばさま『セットじゃなきゃ無理よ、じゃあ安くする。○○元』

『う〜〜〜ん』(渋る)

おばさま『じゃあ○○元』(もっと安くなる)

(でもな〜他のお店ならバラあるかも。。。)『やっぱやめときます』


私歩き出す。

私の背中越しにおばさまが大声で、

『じゃあいくらなら買ってくれるの〜〜〜!!!』

おばさま、ごめんなさい。。笑


⑦唾を平気で道端にはく

きたない話でごめんなさい。でもおじさん、おばさん、自転車に乗ったおかあさんまでもみんなしてました。

若い人でしてる人は見なかったけどどうなんだろ。。

⑧親切な方々

私が道に迷ったとき、通行人の人たちにたくさん聞きました。

みなさん真剣に教えてくれます!それに、自分がわからなかったらまた別の通行人に聞いてくれたりして、本当に助かりました。谢谢您们。


⑨変わったものに興味深々

友達が風邪で寝込んでたので、薬を飲むために何か食べなきゃ!と彼女のご飯をコンビニに行って買ってくることに。

もうすでに夜であたりは真っ暗で、道がよくわからずコンビニらしきものを見つけられずに、個人商店のようなお店へ入りました。

そこで彼女に電話して、こんなものがあるけど何がいい〜?と日本語で会話をしていたら、

お店のおばさまとその近所のおばさま達が一斉に私の方をガン見。

しかもずっと!!!

ついには商品を選んでる私の横に来て、私の顔を覗き込むように見てくる!!!

これ実話ですよ!(笑) 

たぶん日本語で話す私が不思議だったんでしょう。。そういう事にしておこう。


⑩おしゃべり大好き

今回泊まったところが住宅がたくさんあるようなエリアで、そこに住む人たちの日常をリアルに感じることができました。

朝は7時くらいから外でおしゃべり。声が大きいから聞こえる。

夜も22時くらいまで外でおしゃべり。Photo Diaryにも少し載せましたが、みなさん家の外に椅子をもってきてそこでおしゃべりしたり、仕事(?)したりって感じでした。



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以上が私が上海で感じたカルチャーショックでした。

やっぱり違うカルチャーに触れて、新しいことを知るって本当に楽しい!!

どれも新鮮で、面白かったです。上海、楽しかった!!中国また行きたいな〜

今度は香港とか行ってみたい!

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